2009-07-22

アメリカ旅行で最低限気をつけるべき、たった一つのこと

いままで、まったく意識してなかったけど、アメリカ旅行にはちょう危険なトラップがある。
今日はそれを皆さんにお知らせします。

アメリカのボルティモアで開催されたOtakonに参加した後、ダラス経由でComic-Conに参加するためにサンディエゴに飛んだ。ダラス行きの便も、サンディエゴ行きの便もどちらも3時間くらい遅れたせいで、全部で16時間くらいかかった。文句がいいたかったので、書いたがそれは今回の話とは関係ない。疲れてホテルに着いたときには、12:00を過ぎていた。充電器を取ろうと思って、スーツケースを開けようとしたのだけど、なぜか開かない。

明らかにロックされてる。TSAロックのことは、もちろん知っていた。アメリカでは、TSA(国土安全保安省運輸保安庁)が預け入れた荷物を目視確認するため、スーツケースに施錠してはいけない。ただしTSAロック機能がついているものであれば、TSAだけが持っている合い鍵であけられるので施錠してもOK。すばらしいですね。でも僕はめんどうくさいので、スーツケースに鍵はかけません。従って、鍵なんか持ってない。でもロックされた。

TSAの職員も人間なので、もちろん初めはロックされてなかったスーツケースを、うっかりロックしてしまうこともある。それは、仕方がない。でもこのままでは、荷物が開けられないので、何もできない。ホテルの人に相談して、代わる代わるいろんな人に頑張ってもらったが、スーツケースはなかなか開けられない。当たり前の話だけど、彼らはTSAではないので、TSA用の合い鍵は持ってないのだ。ホテルの人はスーツケースを破壊すべきだと主張した。しかし僕はお気に入りの水色のスーツケースを捨てるのは嫌だった。ホテルの人もどうしようもないので、困っていた。

仕方がないので、スーツケースを引きずって空港に戻り、セキュリティチェックのところで警備をしていたTSAのおじさんに話したところ、ものの5分で開けてもらえた。おじさんは非常に面白かったらしく、通り過ぎるいろんな人に僕の話をしていた。

というわけで、TSAロック? めんどくさー、鍵かけなきゃいいか。とか思う人も、せめて鍵だけはちゃんと持って行くか、バゲッジクレームで荷物を拾った際には、施錠されてないかをチェックしておくべき（締まってたら、セキュリティチェックのところに持って行って暇そうな人に、相談する）だよというお話でした。

2009-07-12

サンノゼお盆まつり

サンノゼお盆まつりにいってきた。

サンノゼお盆まつりは、サンノゼのジャパンタウンで毎年7月の2週目の週末に開かれるイベント。日本よりも時期が一月早いのは、おそらく日系移民が移住を始めた頃は旧盆が一般的だったからではと思われる。メインは、太鼓の演舞と盆踊り。人だかりは多かった。サンノゼに着てから一番だと思う。見た目アジア系じゃなさそうな人達もたくさんいた。白人の子供が浴衣着てたり。

フードコートでsakeとtempraとsushiとchiken teriyakiを買った。sakeは松竹梅だった（ちなみにbeerはキリン一番絞り）。辛口でおいしかった。tempraはエビが一尾であとは野菜。野菜はズッキーニ、アスパラガス、人参、カボチャ、インゲン豆。ズッキーニは意外とおいしかったけど、人参とインゲンは微妙。sushiは見た目おいしそうだったけど、握りが強すぎていまいち。これは出店ということもあり、多分普通の人が作ってるのでしょうがない。chikenはクリスマス級の異様なでかさだった。粉物がないのが、少しさみしい。

帰りに、Tシャツを買った。
この柄。

2009-06-20

そういえば

今月の頭からアメリカにいるよ。

別室行きで、やばかった。

2009-05-03

愛知県美術館

愛知県美術館にいって、「チャイナ・アヴァンギャルド展」と「アニマルズ」を見た。スタンプラリーでエコバッグをもらった。それから、アニマルズのグッズを大量に買った。

エコバッグはどこがエコなのかよく分からない。

id:kasuhoと酒盛りをして帰った。

2009-05-01

ビザ却下

ビザの面接でアメリカ大使館に行ったが、却下された。

理由は、Eビザの投資実績不足。
Lビザで入国し、会社として十分な実績をつくってから、Eビザの申請をするように言われた。また、ビザ却下の記録が残ったので、今後ビザ免除で入国する際は、入国拒否される場合があるとのこと。つまり、観光旅行でもいちいちビザを申請しないといけない（理由をちゃんと説明すればいいかもしれない。別室で）。めんどくさい。

面接は午後からだったが、僕だけしかいなかった。
基本的に日本語OKで、ただ仏文の学位を見られたので、執拗にフランス語で話しかけられた。